あまりにも突然の訃報に言葉がでませんでした。若すぎる。
このアルバムに出会ったときに稲妻が走りました。
私はまだオ〇ニーも知らないクソガキでした。学校が嫌いで、クラスメイトや先生が嫌いで、社会が嫌いで。ルールなんてクソくらえ、でも不良にはなれないしなりたくない。遅刻も欠席もしないけど、なんか輪に入らず荒れてる。中途半端。
「きっと何者にもなれないお前たち」(アニメ「輪るピングドラム」)
そんな少年でした。
何も信用できるものがなかった。知識もなければ能力もなかった。家族すら見向きもしなかった。でも音楽だけが、ロックだけが、私に向かって真っすぐ叫んでくれた。
学校で教えてくれない楽しくて美しい音楽は、私に生きる意味をくれた。
改めて聞くとドラムが躍っていますね。歌が、演奏が、躍りだす。最高だ。
短い曲だから何度も何度もリピートしたくなる。名曲中の名曲です。
お悔やみ申し上げます。
追悼も込めてドラムマニアをしたら、かつてあった「My First Kiss」はすでになくなっていました。悲しい。
それ以上に若いころはできていた「Begining」が腕が疲れて死んでしまいました。
訃報には泣きませんでしたが、老化には泣きました。あの頃に戻りたい…腕筋も鍛えねば…(´;ω;`)