砂山さんのPDX -This is Footbag-

フットバッグの人。フットバッグ歴 From 2005年

なんだかおかしい地獄編 第38夜(2)

この記事の続きでござんす※

 

でかい病院なので兎にも角にも待つ。1つ1つ何かするたびに阿呆みたいに待たされます。

妻からも本当に待つから覚悟しろ、と言われていましたが、永遠に終わらないんじゃないかってくらい待ちました。人だらけだし、ほんとどうなってんだこの国は…笑

 

そして美人が多い。

 

…おっとこれ以上はよい子が読んでたら悪い影響を与えてしまうので伏せておきますぜ。話はそれますがブラックジャックって時々江戸っ子口調になるんですよ。そこが好き(誤魔化し)。

 

……。

 

整形外科の診察の前にCTを撮ってもらいました。レントゲンはもう何回も撮っているので初っ端からCTとは「さすが整形外科!」と謎の喜び。

 

やっとこさ診察になって、無表情なメカみたいなおっさん先生がカチカチカチカチマウスを押したりスクロールしていたら骨の画像になったとこで一言。

 

「あー確かに右の肋骨が1本ヒビが入っていますねえ」

 

私でもわかる。真一文字に線が入っていました。

 

「で……ですよねえ!!」と大声を張り上げながら先生に握手をしたいのですが、発熱してるし喋ると咳がでてめちゃくちゃ胸が痛むのでモスキート音かってくらいの声で「でずよね…」といいました。

 

「湿布してバンドで固定すれば治りますね。5週間ほど安静にしてください。」

 

(5週間も安静にできるわけねえだろ…5週間で1か月以上じゃねえかよ…石油王じゃねえんだからよおおお……)

 

「……ん?」カチカチカチ…

 

「あれ……これ…左の肺に白いモヤがありますね。コロナ陽性だった?」

 

「陰性……PCR検査しましょうか。肺炎かなにかしかの感染症の疑いがあります」

 

ええええええええええ…右は骨が折れてて左は白いモヤ。

 

んまあこれ以上は盛り上がると思わないのでざっくり話すと、PCR検査を初めてしましたが陰性でした。血液検査もしましたが何も見つからず。ただの(ココ大事)肺炎でした。

 

先日の病院と同じ結論でした。抗生物質を飲めば治りますね、で終了。

 

(1)と併せて7時間くらいかかりました。抗原検査もPCR検査も5月から自費になったので慈悲もなく。時間とお金がすっ飛んでいきました。

 

死ぬほど疲れましたし、病院で飯食ったの久々でした。冷たいうどん美味しかった。

 

でもこれで胸の痛みがハッキリしたので死ぬほど嬉しかったです。

 

今後に対して光明が差しました…!(この表現あってるかな)