今年の大河ドラマ…………ええっと、なんでしたっけ……すみません、そう！
「光る君へ」
本当に申し訳ないのですが、途中で断念してしまいました。
…………え？
いやいや、大河ドラマの紹介じゃないのかよ！と思った方が大半だと存じますが、本当にすみません。辞めてしまいました。6話で。
本来なら炎上しかねない話なのでこのような場に残してはいけない話題ですが、この話題については中々長い歴史があるのであえて記録に残しておきます。
私が大学のために上京したときの大河が某妻夫木さんがやってた愛の兜な戦国ものでした(年齢がバレそうなのであえて伏せます)笑
いちおー歴史系の学部に入ったので必修科目と一念し、そこから毎年欠かさず見てきました。
その中でこいつぁ無理だ……と途中で断念した作品は2つだけあります。
･「平清盛」…2012年。バスターソードを見るのがしんどくなってやめました笑
･「いだてん」…2019年。ナレーションの人が毎回毎回なに言ってんのかわからなくて辛くてやめました汗
なんか生理的に厳しいと断念してしまうのですよね。あと「最後まで見届けなくていいか」て心が折れてしまうとダメ。
今年の大河ドラマは脚本もいい、キャストも(癖が強いけど)面白い、舞台背景も面白い、紫式部が主人公なのも面白いし、バスターソードも背負わないし、ナレーションも素敵なお声です。
でも何故か、何故か胡散臭いんですよね。
所々集中して見れない。昨年の「どうする家康」も1話は酷かったのですが、途中から最後まで楽しく見ることができました。
自分の母親を殺した仇が藤原道長の兄。道長と主人公まひろは子どもの頃からの幼なじみ……2人はる祭事を機にお互いを認識する。
めちゃ面白いんですよ、とても(今の若者は「めちゃくちゃ」て言わないらしいですね。しんどい)。でもなんか胡散臭くて集中できないのです。
ロバートの秋山さんやユースケ・サンタマリアさんとかすごいいいキャラで面白いです。でもなんか胡散臭くて集中できないのです。
すみませんこればかりは。明確な理由がないのですが、断念とさせていただきます。
願わくば、断念したことを後悔させてくれるほどの盛り上がりを見せてくれれば。
合掌。
